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経営者(社長)にとって、事業とは?事業戦略とは?


中小企業に必要な、事業戦略と仕組み創り
事業とは何か?

●貴社の事業とは何でしょうか?

・・・経営者=社長にとって?企業にとって?事業とは何でしょうか?


今更ながら!であるが、もう20数年以上、マーケティングを軸に、様々な企業さんの事業戦略つくりや、戦術つくりをお手伝いし来た。

職業柄、クライアント企業の事業状況を、出来る限り客視する様に心がけているし、その手法も身につけているつもりなので、お話を聞き、主要な書面を見れば、その1次的な問題点から課題が割と早く見えてくる。 まあ・・・一応プロですから・・・ そこから改善施策等を提案し、そのコーディネートを進めるのが基本業務なのですが、大変なのは、当然!ここからで・・・

何が大変か!と言うと・・・改善とは名の通り、事業運営に変化を提案するのですが、まあ!変われない!変わらない!あえて言うと変わろうとしない!

問題=課題があるから、そこを「変えましょう!」と言っても、すんなりと行かない訳です。

別に、こちらの言う事を何でも聞かなくても良いのですが、それにしても逆に現状を何とか維持しようとする反応が多いのです。

何の為に当方の依頼したのか?を悩んでしまうケースもある。

・・・所謂、現状維持バイアスが強く出て来る!


それでも何とか!業務を進めて行く訳ですが、

そんな時、この経営者の方は、なぜ?この事業を行っているのか?なぜ経営者として苦労されているのか?会社を本当の所、どの様にしたいのか?疑問が出て来ます。


●事業における、現状維持vs変化

経営者には創業者も継承者の方もいらっしゃいます。もちろん創業の経緯などは最初にお聞きするのですが、今!「この事業に注力する意味・意義は?」との質問に、しっかり答えられる方は少ない。会社によっては、その社歴の中で、環境変化に伴う業態シフトをされた会社も結構あります。例えば文具卸から事務機器関係に主業をシフトされたとか・・・

しかし、「今」の意義と「未来」への展望を問うと、出来れば「昨日」を続けて行く!的な答えになるのです。 いや!言葉では「変化!」「イノベーション!」とは言われるが、中々、そうは進んまないケースが多い。大体が、「明日」への展望が、「昨日」の延長なのです。


要するに未来へ向かっての事業戦略が無い事が解かります。いや!何も考えて無い訳ではありません。日々悩んでいらっしゃるのは解るのですが、それが整理されていない。考えがまとまらない!何となく現状を肯定してしまう。

そういう状態です。


まあ、我々の様な職業は、その変化を強く進めるので、そのバランス感覚もあるのでしょうけど・・・


しかし、長く、この業務をやってると・・・この会社にとって、この経営者さんにとって、従業員さんにとって、いろんな関係者さんにとって、今やられている事業は何?どんな意義・意味?未来への展望・・・と云う事が、大変気になって来るのです。


●事業の意義を考えてほしい!

「イノベーションだあ!」と言っても、そりゃ急に業種・業態を変える!なんて事は出来ません!顧客・設備・ノウハウ・仕入れ先等・・・色んな意味で出来ません。


確かにそうなのですが、現状の課題を前に、その様な状況・・・武道で言う「居着き」の状態になってしまうのか?


最近、よく考えるのが、事業の理念や、社会的使命等が重要な事が、当方も正に今更理解してきたからと思うのです。 事業の意義・・・事業体の目的は利潤の獲得です。 まずは!それですが・・・

それだけでは事業、事業体は維持も発展もしない! いくつも、そんな例は見て来ました。だから改めて事業戦略をおススメする訳ですが・・・

・・・最近は、当方の業務提供の最初の質問に・・・ 「なぜ、この事業を?」

「どの様なきっかけで、この事業を起こされたのか?始まったのか?」 「この事業から何を目標にするのか?」 ・・・・等をお聞きしています。

事業と組織のDNAを探る質問ですが、経営者の方と一緒に、その会社のDNAを確認する作業を行っています。「そもそも!」を確認する訳です。そこに、事業戦略上の重要な要素が含まれるからです。 一人でやろうが、組織で行おうが、事業を運営するのは大変です!強い意識が無いと続けられない! 特に今の日本の経済状況では、相当な意識の高さが必要で、自社の事業の意義を見出し、その理念や使命が明確に意識出来ていないと、経営者も従業員も関係者も、精神的にもたない!そんな環境だと思います。それには、元にある事業・組織のDNAを再確認する事なのです。起業したての方なら、それまでの経験や起業動機の確認です。

自社の事業とは何か? これを考え続ける事は、大事な事なのです。事業の「原点」を見出す事は、この様な時代には、組織にとっても有益です。 ・・・何度も書きますが、今更ながら・・・

Category戦略プログラムの第1の項目は、このDNAの考察から入ります。それをお考え頂く様に、基本テンプレートも付けていますし、モデル会社の事例も記載しています。


未来の事業の方向を見出す為にも、「原点」を確認されるのはいかがでしょうか?

マーケティング・プロデューサー 原テルキ



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