
Category1
市場・顧客の価値ある世界観
小さくても、独自の世界観で
顧客にとって1番に成る
中小企業の為のプログラムです。
カテゴリーワンとは、ユーザー・市場にとって
「価値ある新しい世界観(カテゴリー)」を創造し、
その新しいカテゴリーで1番になる事、それが Category1
価格競争から脱し、市場・顧客にとって価値ある存在になり、
それを継続していく。
それがCategory1戦略です。
顧客にとって
「価値ある世界観=カテゴリー」を
つくり、その1番に成る
既存事業の商品・既存技術・ノウハウ等を活かし、
市場・顧客にとって、
「価値ある世界観」=カテゴリーを創造し、
そのカテゴリーで一番になる事、
それが カテゴリーワンです。
価格競争から脱し、
市場・顧客にとって価値ある存在で、
その独自の世界観で一番に成る。
特に特殊な技術等が必要な訳ではありません、
市場・ユーザーの動きを科学的に洞察し、
ほんの少しの発想と手法の転換で可能になります。
多くの中小企業には、その芽吹きが必ず在ります。
Category戦略プログラムは、
それを目指すプログラムです。

「けものみち」でも、道は道


●足りないのは利益=価値の創造
これまで20年以上、多くの中小企業のマーケティング、営業活動のご支援をさせて頂き、
その現場の中で気付いた事があります。
それは、日本の中小企業は稼ぐチカラを落としている!と、言う事です。
それは何なのか?
バブル崩壊以降、失われた30年と云われ、
日本企業の生産性の低下についての指摘がよく在ります。
そこで大きく勘違いされている解釈は、日本企業の効率性の悪さとかコストの高さです。
それは間違ってはいませんが、本当の答えでは無い!を言う事!
日本の中小企業の最大の問題は付加価値不足です。(=利益不足)
この30年日本企業(全部とは言いません!)が、
唯一行ったイノベーション(改革)はコストダウンだけです。
コストダウン自体は合理的に行えば悪いことではありません、無駄は省くべきです。
しかし日本企業が同時に行ったのは、売価も下げていきました。
「より安く」が神話化されて来たのです。
これは明らかに間違いです。
特に中小企業にとっては「より安く」は自殺行為です。
「どうしたら安く作れるか?」
「どうしたら安く売れるか?」
「どうしたら経費が下げられるか?」
どの位、この為に時間を無駄にしたでしょうか?
当然、合理的なコストダウンは必要です。
しかし、それよりも重要なのが、価値=利益の向上です。
あえて言えば「どうしたら高く売れるか?」「どうしたら儲かるか?」
・・・この当然の事を、もっと考える事です。
もう1つが、国内市場のシュリンク(縮小)です。
人口動態や、様々な技術革新での効率化は、結果的にトータルの市場縮小を招きます。
同じ事をしていたら、それだけで小さくなっていく!
売上は、どんどん失われて行きます。
それが成熟した今の、日本市場の現実です。
この2つの状況を打破しなければ成らない!
絶対に!打破しなければ成らない!
これが、永年マーケティングの現場に居た、当方の強い思いです。
そして、大事なのは、価値創造=利益創造を中心とした事業改革を進める事です。
そして、日本の中小企業が、それを進める為には何が必要か?
事業戦略と、「営業の仕組み」を含めた組織改革プログラムが必要なのです。
もちろん、その中で成長を目指す事。
このCategory1戦略と、営業を仕組み化する道具「営業開花」は、
その「考え方」を基に構築したものです。
それは、主に中小企業の経営者の方が、
自社の事業戦略を、自ら考え、自ら創るプログラムであり、
営業組織が「考える営業」=組織強化に成る為の「道具」です。
まず経営者の方にお考え頂きたい!その思いからです・・・
マーケティング・プロデューサー
原 テルキ