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事業戦略とは、一体何なのか?


さて!事業戦略と書きましたが、戦略とは何でしょうか? これも解っている様で、よく解らない!のが実情では無いでしょうか? そもそもは戦略は、戦争用語・軍事用語です。 カール・フォン・クラウゼヴィッツは『戦争論』で、個々の戦闘で問題となる戦術と対比し「戦略とは戦争目的を達成するために戦闘を組み合わせる活動だ」と述べています。 ・・・戦術(施策)要素の組合せと云う理屈です。

事業的に、もう少し定義を掘り下げると、「勝利する為の各要素の総合的な考え方!」になるでしょうか!? 何か一つ施策要素を決めても戦略には成らない!と言う事です。

事業で、よく見るのは、ある商品を決めて「頑張って売ろう!」くらいで戦略と呼んでいるケースです。大体そうです。 商品(モノ)は大事ですが、一要素に過ぎません!

残念ながら、それは戦略ではありません。 戦略とは、もっと総合的なモノ、そして体系的です。

ましてや、精神論だけで行動する、先の大戦の日本軍みたいな事など、もっての他です。

そして戦略設定は、経営者の仕事です。

もちろん専門家の意見や、現場の意見は大事ですが、事業の『総合的施策体系』を考え、決められるのは経営者だけです。


もう少し、柔らかい例えで言えば、戦略とは事業全体のシナリオです。 シナリオが無ければ、事業と云うドラマは成り立ちませんし、役者やスタッフはどう動くべきか?解りません!場合によっては勝手に動いて正に台無しです。 ・・・事業では、よく有る光景です!

それから、シナリオはストーリー(物語)として成立しなければ成りません。時代劇で始まったのに最後はSFでなった!なんて・・・ もちろんトリッキーなストーリー(戦略)もありますが、物語が成立しなければドラマになりません。 ・・・経営者はシナリオライターであり、そのドラマの演出家でもあります。 役者やスタッフを、どう行動させるか!も戦略です。


もう一つ戦略で申し上げたいのは資源分配の方向性を決める事です。

資源・・・モノ・人・金、知識やノウハウ。時間も含めて、資源は有限です。 どこにどう分配するか?

その差配(ポートフォリオ)を決めるのも戦略です。

何かに集中させるのか?ある程度分散させるのか?その時の環境にも左右されます。

・・・カンタンにコア・コンピタンスなんて言葉を信じてはいけませんし、何でもかんでももダメです。


繰り返しますが、戦略とは総合的なものです。


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