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「組織・人」のマネージメントの手法。


組織・人のマネージメント

●中小企業の最大課題は、「組織・人」のマネージメント

すべての経営者の方の悩みが、やはり、この「組織・人」で、ある事は何度も書いています。 では、なぜ悩ましいのか?その答えはカンタンです。

「人」は・・・あらゆる「人」は・・・「感情」の生き物だからです。


人の感情を、他者が真の意味でコントロールするのは不可能です。(一部のカルト宗教は別として。。。)そして、組織は「人」の集まりです。つまり「感情」の集まりなのです。 それをコントロールするのは、余計に不可能です。まず、そう思って下さい。 身も蓋もありませんが・・・


それでも哲学、経済学、経営学、組織心理学、脳科学など・・・何とか人同士の感情の相互作用を何とか出来ないか!の研究は、二千年以上続けられて来ましたが、しかし、その苦労は、未だ絶えません! まず、それが「現実」と理解しつつ如何に事業に「強い」組織としてマネージメントするか?その事を考えてみたいと思います。

●事業体=会社とは何か?

少なくとも事業体=会社は、本来は利害が一致した人の集まりです。 要するに、皆で、沢山稼いで!沢山分け前にありつこう!です。 本来は、そうです!株主も含めて・・・

その為に集められ、集まったのが事業組織なんですから、売上・利益向上に一体となって邁進するはずですが・・・


・・・なんか?違う!そんな思いをされている経営者の方は多いのでは無いでしょうか? どうすれば、その一体感が出るのか?


そして、当方が観て来た多くの組織で、この様なケースで共通するのが「目標」の不明確さ!です。ビジョン!と、言うモノの共有欠如です。

確かに・・・沢山稼いで!沢山分け前にありつこう!・・・なんですが、人はそんなに単純では無いです。

「人」は、稼ぎと分け前(報酬)だけで動いている訳で無いですし、その相関に対しては、払う方も貰う方も相互に評価のバイアスが掛かるものです。


また報酬だけの話をすれば必ず、不満が出ます。必ず出ます! 稼ぎと、分け前(報酬)は、本質的でありながら、本質では無い!この相互矛盾のところが難しいところです。


そこで重要なのが、やはり「目標」です。そして、ますは理念やビジョン(こんな企業になろう!)が原点です。報酬も大事ですが、人はやはり「感情」で動く!結局そこをマネージメントせねばなりません。

そして、そのマネージメントに最大有効なのは、理念やビジョンから始まる「目標」です。 事業体=企業とは、目標を共有し、その目標に向かって行動する組織である!と考えるべきです。しかし、その目標にキレイな言葉だけを掲げても、何の効果はありません。

最近ではパーパスと言われるモノですが、この言葉がはやる前からカテゴリーワンでは、この事を訴えていました!

●目標は明確に、且つ具体的に!

やはり目標の意味と定義~その体系が必要です。

「目標」の不明確さ!と、書きましたが、ここを明確にする事で組織を機能させる事は出来ます。成果を出している企業の共通要素ですし、これは学術的にも証明されています。


・・・まず企業理念や社是等・・・これも目標です。 かつては「○○を通して社会に貢献する!」なんてのが多かったですが、これでは何か解りません。高度成長期の名残で、そのままです。 精神論や情緒的な言葉も、最近は頂けません!もっと具体的な言葉に、そして解りやすく! 「こんな会社になる!」「こんな業績を目指す!」「社会・業界でこんなポジションになる!」(定義をしっかり共有して!)と言う企業ビジョンから始まり。市場・顧客目標等も、しっかりと決め、そして行動ガイド等を定め!ルール&ガイド作りが大事なのです。

事業・業務等の価値観の共有です。

そこから更に具体的・中長期の定性・定量目標まで一貫して計画を定める・・・体系的に整合性をもって定める事が今は必要だと思います。

それで初めて年次や半期・四半期・月次の目標・計画が立てられるものです。


明確な目標無しで、組織・人が動かせる訳がありません。しかし、それを出来得てない組織は大変多いです!おそらくですが、これが昭和の名残、平成の混乱の続きになってしまっているのです。


●営業こそ、目標でのマネージメント!

特に営業組織には絶対的に目標マネージメントが必要です。 営業は対外的に会社を代表して顧客等への対応・渉外活動をします。その際に基準となるものが無いと、必ず感情的に惰性的に成るものです。 その基準が目標に添った、業務体系設定です。営業目標を達成する為には、この様な考え方とプロセスを取る!と言う体系です。

また、この様な目標と、その体系設定は・・・価値観と言っても良いです!

  ・・・「はい!わかりました!頑張ります!」か、

  ・・・「すみません、私は同意出来ません!」か、

この2つの答えしか有りません。

それぞれの個人も答えを出さねばなりません。会社と人の関係に緊張感が現れる様にするのも大切です。

細かな体系手法は、Category1戦略プログラムに記載しています。



これが「人」の感情をマネージメントするポイントです。

その代わりと言っては何ですが、目標を掲げる側(経営者)も緊張が必要です。日々のジャッジにも目標との整合性が求められます。

実は、経営者の方も目標の明確化は大変なのです。


伝説のカリスマコンサルタントの一倉定氏の提唱する「経営計画書」も目標の明確さを説いています。

前述しましたが、「組織・人」の目標が不明確なのと、不徹底な事業体はやはり何か弱さがあります。特に営業組織はそうです。 ・・・🔗組織と人・・・その基本を考える!


そしてもう一つ、組織目標に到達したら、個々はどうなるか?

ここも明確にすべきです。評価システムや、報償や人事等も考えていかなければ成りません!


これは経営者の約束です。 これをCategory1戦略ではコミットメントと名付けています。 コミットメント=約束・宣言・責任 等です。


再度、申し上げますが目標を曖昧にしないで下さい。

そうなると人は惰性化します。

それは経営者も同じなのです。肝に命じて下さい!



マーケティングプロデューサー

原テルキ


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