事業戦略・・・顧客までの距離
例えば、何か新しい商品やサービス(モノ)を作り出した!また作り出そう!とする時、普通は、どうやって売ろうか!誰に売ろうか!どこで売ろうか!・・・と考えますよね!
それが従来の商品群と同じならば、既存顧客への提案~販売なので、顧客までの距離は短いと考えられます。 その顧客までの距離とは何でしょうか?
まずはターゲットとなる顧客へのコンタクトまでの手間(コスト)
これは新市場開拓であるとか、まったくの新商品の顧客開発の場合は、その顧客のコンタクト・ライン探しから始まります。
つまり相当、顧客までの距離が長い事になります。
もう一つは、ニーズの掘り起こしの手間(コスト)です。
これは例え既存顧客であっても、新商品を紹介~提案して
・・・「いらない!」と言われるケースです。
常に新しい商品・・・提案性の高いモノは、最初は拒否されるケースが多いですし、新しい商品が故に、その価値を理解頂くのに手間と時間が掛かるものです。
しかし・・・事業を進める以上は、その様な提案型商品=価値の高いモノを売らねば成りません。
で、なければ、既存顧客に既存商品(同じような