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営業に「報・連・相」は要らない!



「報・連・相」は要らない!

●大事なのは情報共有!

・・・「報・連・相」で、貴社の組織が機能していますか?


「報・連・相」=報告・連絡・相談を重視されている会社が多いのは存じています。ある意味大事なのも判ります。しかし、その功と罪を考えれば、今は罪の方が多いのでは無いか?特に営業組織には必要では無い!では?と、言う話です。


何も報告・連絡・相談そのものを否定している訳ではありません。その行為の本質的目的は、まず「情報共有」のはずです。

しかし「報・連・相」は、実は、その情報共有には向いていない!と言う事です。

まず「報・連・相」は縦系列発想です、部下が上司に「報・連・相」しましょうよ!と云う体系です。 本来、その上司が、また上層部や他部署へ「報・連・相」(調整とも言います)する流れです・・・が、ここで良く「聞いた!聞いてない!言った・言わない!」が起きます。不思議なくらい起きます!


また何を「報・連・相」して、何をしないのか?これも大方曖昧です!すべて恣意性が絡む!定義も曖昧!結果からの判断(本来プロセスの問題です!)


また、多くの「報・連・相」は口頭です。日報なんかに書くルールもあるのでしょうが、まずは口頭です!多くの場合は記録も残らない・・・だから、云った云わない!聞いた聞いていない!になる。

●報・連・相で責任ポジションは不明確に・・・

それから、もう一つ・・・「報・連・相」すると、どう成るのでしょうか?「報・連・相」した側は、した以上、上司のアドバイス・指示を待ちます。少なくとも何らかのレスポンスがある!と思う!

・・・早い話!思考停止する訳です。。。

「報・連・相」すると、その懸案の責任ポジションはどうなるのでしょうか?相談された側?した側?した以上は、レスポンスされないと、その懸案は宙に浮きます!責任は当然、その懸案の当事者のはず!です。そうで無ければ意味はありません! また、懸案を上司に相談して、答えを貰う癖は、考えない癖でもあります。


当方は、多くの組織の中で上の様な状況を見つけて来ました。

そして「報・連・相」をうるさく行ってる割に、肝心な『情報共有』が出来ていない!よくある光景です。


●報・連・相は情報遮断の元凶!

情報共有の問題で、よくあるのが、特に横系列が出来ていない!

日本的組織のある種の特徴です。全体の『情報共有』は、本当に出来ていない!全体では情報遮断がまん延している!


大事なのは「報・連・相」では無く、『情報共有』です!

昨今はシェアウェア等のツールが出来て改善されていくケースもありますが、まだまだの感があります。

・・・なぜか?

●「立場」などと言うモノは組織に必要なし!

それは組織における個々の機能と役割とは関係なく「立場」と云うモノを重視する方々が多い!「俺は聞いていない!」の多くは機能より「立場」優先の言葉です。


まさか、こんな組織は、もう無いと思いますが、他部署の部員・課員と何か業務上で行動する時、各上長を通して!なんて話・・・時間の無駄です! 何をどう行動するか!は瞬時に全員共有して、問題があれば、プロセスの中で全員の知る状況で調整すればいい!


特に営業は外部=顧客が相手です。内部の調整に時間を割かれるなどバカらしいです。

組織内の立場を踏まえた調整など、正にブルシットジョブ(クソどうでもいい仕事)です。


営業上で起き、発生した情報は組織全体のものです!どんな情報も組織=会社のものです。立場はそれを阻害する! また、まざと情報遮断によって、立場を守ろうとする人も居る!

窓口や担当等、役割があるでしょうが、それが機能として対応出来なければ、組織全体でカバーする!でなければ会社としての営業は成り立ちません!

こういう形式主義は「考えない!」人を増やすだけです!


・・・「報・連・相」より『情報共有』なのです!

多くの人がお解りだと思うのですが・・・その環境を整えるのがマネージャー(経営者)の仕事です!



マーケティングプロデューサー

原テルキ



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