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AIをどうするか?

  • 4 日前
  • 読了時間: 4分

技術革新はいつも正しいか?
AIって、そんなにスゴイ??

●効率化ばかりが叫ばれる!

AI・・・ChatGPT等の生成系AIの活用が大きな課題かも知れない! 確かに資料調査をまとめるには役に立ち、作業効率は上がる!情報収集にも役立つ。それは間違いない!

しかし、世の議論は変!! ホワイトカラーの数十%は職を失う!とか、消える職業があれと!これと!とか・・・どうも効率優先で、山っ気の多い奴は、儲け一人締め!とか、IT産業の衰えに代わって、AIが、経済を引っ張る!そんな議論しか出ない! 少なくとも、AIで社会がこんなに良くなるよ!と言う社会的な話題解決の話題は、当方は見ていない!AIを使わなければ不幸になりますよ!的な言説で、ヤバい宗教に近い言い方になっている。 これも資本主義も行きつく先の弊害か?

●技術革新はいつも正しいか?

事業戦略やマーケティングの話は横に置き、テクノロジーの進化と、人と社会の関係を考えてみたい! まず職を失う!人が出るという事は、AIがその生産活動を代わりにやってくれる!と言う事ですよね!その生産活動で生まれる付加価値は、誰のモノか??という事の議論が欠落してるのですよ!根本的に! それは当然、そのテクノロジーを生み出した奴か?それを活用して付加価値を生み出した奴のモノ!と言う、絶対前提で話が進んでいる。それが少し可笑しい!と申し上げたい! 実はインターネットもそうだが、もとの技術や、wwwとかは無料公開されたもので、黎明期の技術者多くは無料で技術を公開した! そこにビルゲイツが、嫌らしくもOSで金儲け始めたのが、IT産業の歪みの始まりですよ! 何も当方はITやらの技術は、無料にすべき!と云いたい訳ではありません。また技術革新を否定している訳でもありません。 この様な社会基盤になる様な技術や、扱いを間違えると危険な要素がある様な技術は、まず「金」の話から切り離し、一度公共的に考える事と、その活用について社会的協議を経るべきだ!と申し上げたいのです。そこから経済活動なりの活用が始まるべきです。 過去の技術で言えば「核」の活用などです! それじゃ!技術者のモチベーションが落ちて、イノベーションが起きない!と言われる方も居らしゃるかも知れませんが、 当方は、それには同意しかねます。「金」だけがモチベーションの技術屋など、信用出来ない!そう思いませんか? おそらく、このChatGPTや、他のAIも経済活動での、事業戦略やマーケティングに活用されるのでしょう!(既にそうなってますし・・・)しかし、それを活用する方々には、それを使う「哲学」をお持ち頂きたい!と、思います。 ・・・事業とはそうあるべきだと思う。 オジサンの僻みに聞こえるかも知れんませんが、哲学無き事業は結局は市場・顧客、そして世の中に役に立たない!モノになると思う。 世の中、経済優先!特にテクノロジー優先の時代、理系の方々がチヤホヤされているのですが、歴史を視れば、社会を動かし、正しく導いたのは逆の能力だと思う。 それはギリシャ時代より普遍で、アリストテレスもプラトンも、理系的能力を「哲学」で、自ら整理していた! ここでは、事業戦略の話なので、技術等を、如何に社会・市場・顧客に役立てるか!価値として提供できるか!?の考察無しで進めば、多分一旦、ろくな事に成らないと思うのですが・・・ ・自分自身の事業はどうあるべきか? ・顧客に如何なる価値を、どの様に提供するか?

経営者の皆さん!、それをAIに聞いて、AIの答えの様にしますか??

これは基本的な経営・事業の「哲学」です。


事業戦略つくりと、組織を動かす経営手法には、その経営者の哲学が無ければ成りません。


●経営者は効率化だけに心を奪われてはダメ

AIでのメリットはまず効率化が言われる、そこから来るコストダウンだ!

10人でこなして仕事が3人で出来る!等の話。

コストが減って良かった!では無い!

全体の付加価値には変化が無い!・・・そこを考えて頂きたい。

効率は大事だが、それよりも大事な事は、どの様な「効果」を生出すか!です。AI活用は「効果」の要素は無い!と言っても良い!

確かにアイディアは出るが、それを「効果」に変換するのは経営の仕事です。そこをご理解頂きたいのです。

・・・そして、そこを考え続けていこうと思います。


マーケティング・プロデューサー

原 テルキ



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