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デジタルが、事業をどう変えたのか考えてみる。


コンピューター&ITは便利だ!それは間違いない! e-mailのお陰で、色んな連絡はし易くなり、記録も残る。無数のWEBサイトは様々な情報に溢れ、仕事にも役立つ! スマホは生活を変えた!どこに居ても情報のやり取りが出来るし、財布の代わりにもなった! 間違いなく!便利になった! しかし・・・もうちょっと考えてみたい。 例えばe-mail・・・その昔は書類(文章)を届けるには、郵便だった(飛脚の時代はさて置き)そこからFAX,そしてe-mail・・・ すぐに書類が送れる!効率は上がり、コストも下がった(←ここがポイント)。 あえて申し上げれば「文章を送る!」と云う経済規模は縮小したはず! 「何を言ってるんだ!歩いて移動していた時代から見れば、列車や自動車に代わったのと同じで!便利になって良かったんだ!」 と、云われる方もいるでしょう! その通りです。便利になって良かったんですが、列車は自動車は移動と云う経済行為の規模を同時に大きくした! 規模の経済への移行があった! ・・・e-mailは、どうだろう?規模を大きくしたか? 他の事も考えてみる!WEBで情報収集・・・昔なら資料を買い求めたり、図書館に行ったり、それが無くなった・・・効率が上がって便利になった! しかし経済の規模は?確実にコストダウンした! よく考えて頂きたい!ITは効率を上げ、コストを落とすには非常に良い技術だ!しかし経済=早い話お金の流れには、あまり貢献していないのでは?? アマゾン・・・便利です!しかし彼らは既存の書店の市場と顧客を奪っただけで、本を読む人を増やした訳ではないでしょう! すべてが、そうだとは言いません!

規模に貢献した要素もあるでしょう!

ただ、デジタルは効率化とコストダウンには非常に有効だが、事業的に言えば、経済=売上や粗利を上げる事には、あまり効果は無い!効率と効果の問題です!

粗利と書きましたが、コストダウンには貢献しているので営業利益には効果があるのかも知れません!販管費は落ちるはずです! たぶん人件費を落とすのに役にたった・・・(?) 問題はここです。 ITは効率化とコストダウンには役に立つ! しかし、売上や利益アップには?? 昨今データー分析でのITの貢献は言われていますが、それも当方から見れば効率論です。 需要予測や、検索ワード分析等、売上機会を上げていくシステムもありますが、それも効率で止まっているケースが多い様な気がします。 では事業にデジタルを活用する時には何が大事か? それは、デジタルを使った「何をするか?」「どう活用するか?」 使い側の考え方の目標かと思います。 あえて言えば戦略です。

当社では「営業開花」と云う、営業改善システムの活用を進めています。正直、機能的には他の支援システムに比べて低く抑えています。あえて言えば余計な機能はつけていませんが、「どう活用するか!?」を考えて頂くガイド機能を装備させています。 システムの機能の話をしますと、機能が増えれば、その分操作が複雑になります!確実になる! 効率すら悪くなる恐れもある! 事業でデジタル活用する時は、「何をするか?」「どう活用するか?」をよ~く考察頂きたいのと、それよりもそれを使った事業戦略も必要です。 特に中小企業さんのデジタル活用には、そこをよくお考え下さい。


マーケティング・プロデューサー

原 テルキ

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