
2022年・・・2020・2021年とコロナで世界中、社会に影響をうけ、多少は沈静化も見えてきた!けど、まだ新株の影響もある。
それも含め経済・ビジネスの状況は、来年はあまり良い見通しが無い様な気がする。
正直、ものすごく恐い!
その一つが原油を始め、資材価格が高騰し今年後半から企業物価が、ものすごく上がっている事!尋常な上がり方では無い!
それから政府が来年の経済対策を打ち出したが、コロナ禍での雇用調整金等の既存の支援策が終了した時の影響は未知数だ!
そして何と言っても中国の事・・・原油不足からの生産調整や、国内大手企業への規制・監視強化、不動産バブルの崩壊 等・・・それからアメリカのリベンジ消費一服の輸出減(結局アメリカは中国の良い客)
・・・正直言って訳が判らない!ものすごい不確定要素です。
しかし、日本の産業は結局、需要・供給双方の中国依存が大きく中国経済の変節は大きな影響を受ける!これっ!急に変えるのはカンタンでは無い!それはアジアの他国も欧米も同じかと思う。
判っていた事と云え、中国の変化は大きな影響が出ます!
我々は貿易は専門外なので、それに影響される国内を考えると、産業系で大きなシュリンク(縮小)が起きるのでは?が最大の不安材料かと思います。
で、・・・2022年は、この混乱が増幅するのでは?です!
今でも結構な混乱なのに、冬季オリンピック終わりで中国が、独善的に国内外をかき回すのでは無いか?それにアメリカが色んな反応して、また日本が掻き回される・・・経済制裁とか!・・・
さて、それでどうなるか?
まず輸出産業・・・機械・電子・自動車等の混乱が続く!※今年後半は大混乱!
材料不足からの減産から、景気後退の減産の可能性?
それが産業全体に波及していくのでは??
但し、サプライチェーンの見直しでの国産回帰が少しずつ出て来る可能性も?
消費財は、少し楽観的にコロナのリベンジ消費の発生はあるが、それが一巡した後は、コロナ以前には、戻らないのでは??の懸念
特に飲食は相当つらい状況になっていくかと想像してしまいます!
さて、予想はさて置き、歴史が教えてくれるのは100年ほど前のスペイン風邪
この時、世界は第一次世界大戦終了した時で、日本は戦時下は軍需景気で良かったのがスペイン風邪時は、世界が大戦後の変革している時、何もせず時流に遅れ、構造不況に陥り、その後戦争へ突き進みます!
その頃の日本と、今!それ程の意識変化があるように思えない様な気がする!
いつも言われていますが、変化への対応!
2022年は、正にその時かと思いますが・・・
皆様におかれましては、ぜひ1歩も2歩も踏み込んで頂く事を期待します。
カテゴリーワン実行か
代表
原テルキ