自社のコア・バリューを考える・・・事業コンセプトの話


以前、事業体は顧客に価値を提供する事は出来ないが、価値を提案する事は出来る・・・価値は顧客の「状態」と「意味」を提案~創造して始めて価値になる・・・と言う事を書いたと思うのですが、本日はどの様な価値を提案する事が出来るか・・・これはいわゆる事業コンセプトになります。 極めて重要な要素ですが、中々難しく経営者の方でも理解されていない方が多い! カテゴリーワン戦略では、自社のコア・バリューとカタカナで言ってますが、同じです「核となる価値」です。 さて、再度書きますが、価値とは、こちらが提供するモノ(製品・サービス)で顧客が獲得する「状態」と、認識する「意味」です。難しいですね! 例えば、マッサージの話をします。こちら(マッサージ師)が提供する行為は『もみほぐす!』です。しかし顧客にとってはそれは過程に過ぎず、”ほぐれる”とか”すっきりする”とかの「状態」です。どんなに一所懸命もみほぐしても、凝ったままなら満足はありません。。。価値無し!です。 その時の料金を頂けても二度と来なくなるでしょうし、「あそこは下手!」なんて口コミが広まったりします。加えてマッサージを行う空間がお香を焚き、リラックスした音楽が流れ、リッチな気分になって時間を過ごせる!は『もみほぐす!』を超えた意味の提供にもなります。 もちろん、そういう余計なものは要らない!という顧客も居るでしょうが、その空間と時間提供が認知されれば時間単価アップに繋がるかもしれません・・・価値が認められた事になります。 加えて「予約がとれない!」とか「神の手」とかの評判が流れれば、更に時間単価がアップ出来る可能性があります・・・情報が価値になる!それは「意味」のゾーンです。 「状態」は提供するモノの機能や品質の要素、「意味」はそれを超えた価値・・・特に情報性は極めて大事です。以前書いた二つの価値の話です。 コア・バリューとは顧客の「状態」と「意味」を考える事です。 モノの機能や品質を考えても答えは永遠に出ません!・・・いつも申し上げるのですが、やはりモノの話になる。 最近はコロナで内食が増え、一般食品メーカーがしのぎを削っています。 うちの商品は「おいしいですよ!」は・・・まだ「状態」ではありません。 家族で楽しく食べるシーンや、アレンジメニューなど最近は食品メーカーさんも「状態」の提案を増やしています。 そこで「おいしい」だけでの呼びかけ


では価値は認められせん!最後は「安い!」を訴求する事になる! ここの理解が弱い企業は、これから消滅の危機に入るでしょう! 安く薄利で続けると、顧客は減り続けて企業の存在価値は無くなります。 だって国内の人口は減っていくのですから・・・ 真面目に考えた方が良いかと思います! カテゴリーワン実行会代表


マーケティングプロデューサー 原テルキ

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