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そして社長は組織に悩む!



P.F.ドラッカーはマネージメントとは、「組織を機能させる事」と、定義しています。

・・・難しいですね。


組織・人は事業戦略の中でも一番難しく、経営者を悩ませる要素です。早い話、思った様に組織・人が動いてくれない。 Categry1戦略ではマネジメントは目標達成の為の行動管理体系と、しています。すべては戦略で設定する目標が基準です。 どうしても戦略を考える上で、組織・人の話になってしまいます。 以前も書きました。「企業・・・組織における機能のお話!」で、組織構造の事を書きましたが、構造的な理解と、マネージメントが必要です。 しかしながら、どうしてもマネージメントが属人的になってしまします。人が先になる・・・ しかし、お考え下さい。事業体と云うのは、まず事業があり、事業目標があり、それを目指す機能があり、そこに人が居る!本来はこの順序でなければ組織を機能させる事は出来ません。 変な例えですが。。。まず車がある!目的地がある!運転を行う(機能)、その運転を誰かがする!。。。当然、運転免許証を持っている!・・・です。 人が居る!免許は持っていない!・・・これ以上、物事は進みません。車はどうする? よく「人」が中心の経営!とか、云われますが、それは「免許」は持ってるな!が前提です。 人から考えると、前には進みません。 ただ、現実は、そう簡単ではありません。 特に中小企業は・・・ 事業に必要な機能がある!後は、人を如何に「やり繰り」して、その機能を担ってもらうか? ・・・それを考える事です。 確かに中小企業は、人材は大変です! しかし、人から考えると前には進みません。

し合い、教育もし、意識も高めてもらい!機能を担ってもらう! そう言うマネージメントが必要なのです。 ですから、事業を進める上で、どんな機能が必要なのか? ここの整理・考察は、組織戦略の基本です。 Category1戦略プログラムでは、この事を相当、考察頂きます。 ドラッカーの云うマネージメントは、人の機能の「やり繰り」と言い換えても良いかも知れません。 経営者の悩みは尽きませんが、少なくとも方向は見えて来ます。




マーケティング・プロデューサー

原テルキ






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